ディズニー都市伝説|モンスターズインクはフリーメイソンと関係が!?映画公開以来、作品はもちろんキャラクターも大人気の『モンスターズ・インク』。実はこのモンスターズ・インクが、世界規模の秘密結社【フリーメイソン】と関係があるとの噂が。今回はこの都市伝説の真相に迫ってみたいと思います!
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ディズニー都市伝説|ディズニー映画『モンスターズ・インク』とは
ディズニーとピクサーにより制作され、2001年に公開した長編フルCGアニメーション映画『モンスターズ・インク』
モンスター達が住む世界では、人間の子供の叫び声がエネルギーとして利用される為、人間の子供を怖がらせてその叫び声を集めるモンスターズ株式会社、モンスターズ・インクがある。
その会社に勤めるナンバーワンモンスターのサリーと相棒のマイク。人間の子供達が寝静まっているところを驚かせ、その叫び声を集める仕事をしている。
このモンスターの世界では、人間の子供は恐ろしいウイルスを持つ有害な物として扱われている為、子供を怖がらせる時にうっかり触れてしまったり、子供の靴下やオモチャが体にくっついてしまっただけでも一大事。隔離され徹底的に消毒までされてしまう。
そんなある日、人間の子供部屋に通じるドアの1つが出入り可能な状態になっているのをサリーが見つけ、そこから人間の女の子ブーが出てくるのを目撃してしまう。
モンスターの世界に来てしまったブーを巡ってモンスター達が大騒ぎ!結果的にブーを保護し安全に元の世界へ帰すことにしたサリーとマイクは、様々な妨害にあいブーもピンチに!無事にブーを人間の世界へ帰すことが出来るのか??
ディズニー都市伝説|ディズニーランドのアトラクション『モンスターズインク・ライド&ゴーシーク』とは
2009年4月に映画『モンスターズ・インク』のアトラクションとして『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』がオープンしました。
トゥモローランドにある屋内型アトラクションで、年齢・身長制限はありません。ただし、補助なしでイスに座れることが必要とのこと。
映画のその後が舞台になっており、無事人間の世界へ帰れたブーがモンスターの世界へ遊びに来て、皆んなと〝かくれんぼ〟をするというストーリー。
ライドに乗ったゲストは暗闇の中ライトを照らして、かくれんぼしているモンスターを探します。見つかったモンスターは色んな反応をしてくれますよ。アトラクションのラストではあのモンスターが話しかけてくれるかも…!?
ディズニー都市伝説|モンスターズインクはフリーメイソンと関係が?
それでは、『モンスターズ・インク』と【フリーメイソン】は関係がある!という都市伝説について、いくつか根拠がある?噂を挙げてみたいと思います。
①サリーとマイクが勤める会社の名称とロゴに秘密が
まず、会社の名前は【mason of eye (メイソン・オブ・アイ)】
そして会社のロゴはアルファベットのMに大きな目玉を組み合わせたデザイン。
フリーメイソンのピラミッドと大きな目玉のロゴマークと比べてみると、似ているのが一目瞭然なのです。
②『モンスターズ・ユニバーシティ』にも!?
2作目の『モンスターズ・ユニバーシティ』のエンディングにも、フリーメイソンに関係する秘密が隠されているそう。エンドロールに登場するモンスター達のトレーディングカードに注目して下さい。
ハードスクラブル学長のカードの左下にあるモンスターズ・インクのロゴが、他のカードとは少し違う…?
フリーメイソンのシンボルマークの1つである、神の全能の目を意味する【プロピデンスの目】
このマークに酷似しているといいます。
③悪魔の数字が隠されている!?
皆さんは【666】という数字が何を意味しているかご存知ですか?
『新約聖書』の“ヨハネ黙示録”という予言書の中に【獣】と呼ばれる存在が書かれています。【獣】とは史上最強最悪の暴君、アンチ・キリストとして全世界を地獄へ導く存在。そしてこれを表す数字が【666】であると。
この数字が何故【獣】の事を指すのかというと、それはゲマトリア数秘術にあります。ギリシャ語やヘブライ語によるアルファベットの数値換算のことで、これを使って名前(アルファベット)を数値換算すると【獣】は【666】になるんだそう。
この【獣】は人間であると書かれており、ローマ皇帝暴君ネロや、ナチスのヒトラーは【666】になります。しかし、彼らは予言書にある【獣】ではないと言われています。果たして【獣】とは一体誰なのでしょう?
前置きが長くなりましたが、その悪魔の数字【666】がモンスターズインクのラストシーンに隠されているというのです。ラストでは本が出版されるのですが、その本についているバーコードを読み取ると【666】に。
制作陣はどんな意図でこの数字にしたのか、悪魔崇拝を行なっているフリーメイソンへのメッセージか…と。
調べていくと、『モンスターズ・インク』とフリーメイソンについて色々な謎が出てきました。まだ他にもあるかもしれませんね。
ディズニー都市伝説|モンスターズインクの隠れキャラを紹介!
ピクサー作品ではお馴染みの隠れキャラ。過去作品だけでなく、次回作のキャラもこっそり隠れているのはご存知ですか?
調べてみたらとても沢山ありました!キャラクターだけでなく、ロゴやピクサー社に関する数字など。
まずはピクサー映画でお馴染みの架空のピザ屋〝ピザ・プラネット〟の車。もちろん今作も出ていますよ!
そしてブーの部屋はトリビアだらけ!ピクサーボールに始まり、『トイ・ストーリー2』に登場するジェシーのおもちゃ。そして次回作の『ファインディング・ニモ』の主人公ニモのぬいぐるみ。他にも何かありそうですよね!探してみては?
ディズニー都市伝説|モンスターズインクのブーのモデルとは
無邪気で素直な女の子ブー。天真爛漫なその姿に、癒されキュンとした人は多いと思います。筆者もブーに何度泣かされたか…!
そんなブーはある女の子がモデルとなっています。ブーの本名はメアリー・ギブス。ピクサースタッフのロブ・ギブスの2歳の娘メアリーがモデルになっており、名前もそのまま使われています。さらに吹き替えも担当。
しかし2歳では台本はまだ読めませんよね。どうやって収録したのかというと…スタジオ内で自由に遊んでいるメアリーを、スタッフが走り回って追いかけながら録音したそう。だからあんなに楽しそうな可愛い笑い声が沢山入っているのですね!
収録風景を想像するととても微笑ましいです。そしてスタッフの方々の苦労が垣間見えます(笑)
ディズニー都市伝説|サリーとマイクのモデルとは
この2人のモデルというか、キャラクターデザインにはあるメッセージが込められているとのこと。
緑色の小さな体に【大きな1つの目玉】がトレードマークのマイク。水色のフサフサな毛並みで【大きな体】のサリー。
マイクの目玉はフリーメイソンが用いる【世界を見渡す目】を表し、サリーの巨体はフリーメイソンのシンボル【ピラミッド】だとか。その為、公開後すぐに今作とフリーメイソンの関係について、色々な憶測が飛び交ったそうです。
ディズニー都市伝説|モンスターズインクで集める子供の叫び声は「労働者の悲痛な叫び」を意味している!?
映画の中では、モンスターたちの世界のエネルギー源として人間の子供の【叫び声】が利用されています。現実では、過酷な競争に労働、ビジネス間での争いなどにより巨額の富を築いている権力者がいます。その富と名声はフリーメイソンのエネルギーとなっているのです。
横暴な権力者達と理不尽な労働環境に苦しみ叫ぶ人々。これを、怖がらせ悲鳴をあげさせるモンスター達と叫ぶ子供達に置き換え、世界へ向けてメッセージを送っているのではないかと言われています。
ディズニーの創設者であるウォルトも、青年時代に【デモーレ団】というフリーメイソンの関連団体の1つに所属していたとの記録があります。
このことから、ディズニーとフリーメイソンの関係について色々な噂があります。『モンスターズ・インク』に限らず、他作品やパークにも何か隠されているのでしょうか。
筆者が調べた噂の中でも一番謎が多く、さらにあまり踏み込んではいけない内容が多く見られました。これぞ都市伝説ですね。