ディズニー都市伝説|ホテルの高さ/階数制限の理由は呪いを避けるため?ディズニーリゾートにはいくつかのホテルがあります!「ホテル高さは呪いを避けるため高さ制限を設けているという都市伝説/噂があります!今回はディズニーリゾートホテルの特徴と合わせてご紹介!
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ディズニー都市伝説|ディズニーランド/シーのオフィシャルホテルとは?
まず、ディズニーリゾートのオフィシャルホテルについてご紹介します。
ディズニーリゾート・オフィシャルホテルと呼ばれるホテルは6件あり、ディズニーランド、ディズニーシーに隣接したディズニーリゾート内の同じエリアにまとめて建てられています。
ホテルに行く際は、車の他に、ディズニーリゾート内を一周するモノレールのディズニーリゾートラインを利用するのが便利です。
ホテルの最寄りのベイサイドステーションと、各ホテルをつなぐ無料のシャトルバスもあります。
ディズニー都市伝説|オフィシャルホテル毎に特徴やメリットはあるの?
では、6件のオフィシャルホテルのそれぞれの特徴をご紹介したいと思います。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
広い敷地に庭があり、緩やかなS字の建てものがオシャレなホテルです。
「ペントン」というシェラトンオリジナルのキャラクターの部屋があり、子供連れにもオススメです。
ヒルトン東京ベイ
ゆるいカーブを描いた外観が特徴的なホテル。客室からは、東京湾、もしくはディズニーランドの景色を楽しむことができます。ヒルトンならではの細やかなサービスも魅力的。
東京ベイ舞浜ホテル
円柱の形をした建物が印象的なホテル。客室からは、360度それぞれ色々な景色がみられます。開放的なアトリウムは、天井の窓から自然光が射し込みます。
ホテルオークラ東京ベイ
ゆとりのある間取りの上品な、洋室の客室が中心ですが、部屋をアップグレードすれば、純和風のお部屋や、和洋室に宿泊もできます。朝食ブッフェも人気です。
東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート
南欧の街並みをイメージした、明るく開放的なアトリウムのロビーが素敵なリゾート感溢れるホテルです。オフィシャルホテルにしては、お値段が手頃で泊まりやすいのも魅力。
サンルートプラザ東京
こちらのホテルは、赤ちゃん連れでも快適に過ごせるサービスや施設があります。ホテル内でベビー用品を購入できたり、レストランでは離乳食の用意もあります。赤ちゃんのいるご家族にとって、とても嬉しいサービスですよね。ベイサイドステーションからは一番離れているので、シャトルバスを利用するのが良いでしょう。
このように、6件もあるとどこにするか迷ってしまいますが、よく検討し、自分に合ったホテルに宿泊したいですね。
次に、オフィシャルホテルの宿泊者だけの特典をご紹介します。
・ホテル内でパークのチケットが購入できること。
ディズニーランドやディズニーシーは、入場チケットの購入窓口が大変混雑します。そんな時でも、チケットを事前に購入しておけば、列に並ばずにスムーズに入園できます。
・入場制限の時でも入園を保証
パーク内がとても混雑している時は、ゲストの安全のため、入場を制限することがありますが、そんな場合でも、オフィシャルホテルの宿泊者は、パーク内に入場することができます。安心ですね!
・荷物が多くても大丈夫。
電車などで行った場合は、大きな荷物が邪魔になってしまいますよね。ですが、舞浜駅前の東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターで荷物を預け、ホテルまで届けてくれます。チェックアウトの時も、ホテルで荷物を預け、ディズニーリゾート・ウェルカムセンターで受けとることができます。
さらには、ホテル内のショップでパークのグッズの購入が出来たり、パークの最新情報を知ることが出来ます。
また、お土産などで荷物が多くなってしまっても、ホテルから宅配便で送ることもできます(有料)。
どれも便利で嬉しいサービスですよね。是非、活用してみてください。
ディズニー都市伝説|ディズニーランド/シーのホテルの高さや階数に制限があるって本当?呪いを避けることに関連してる?
上記にご紹介したディズニーリゾート・オフィシャルホテルは、パークに隣接していて、ディズニーランドとディズニーシーの中間辺りに位置しています。
ですが、パークの中にいると、近くにあるはずのホテルの姿が見えません。よく考えてみれば、不思議ですよね。
実は、これは夢の世界の世界観を大切にするディズニーの配慮の一つで、ホテルの階数を12階までに制限することで、パークからホテルが見えないようにしています。
オフィシャルホテルとはいえ、外観は一般的な普通のホテル。
そんな現実感のある建物は、夢の世界にはちょっと似合わないですし、そんな建物が見えてしまうと、現実を離れて夢の世界に入りきれません。
ゲストが夢の世界を満喫出来るように考えれた、素敵な工夫ですね。
また、階数を「12階」までに制限した理由としてもう一つ言われているのが、西洋やアメリカで昔から「怨み数」などと呼ばれる「13」を避けたのではないか、と言うことです。
ディズニーが誕生したのは、アメリカですが、そこで不吉な数字だと言われている13を使わないことで、験を担いだのかもしれません。
「呪いを避けている」などと言われることもありますが、この説については信憑性は高くないので、信じるかどうかはおまかせします。
ですが、もしこれが本当なら、ここにもディズニーの素敵なこだわりが感じられますね。
ディズニー都市伝説|ディズニーランド/シーのオフィシャルホテル以外にのホテルもご紹介!
ディズニーリゾートには、オフィシャルホテル以外にも新浦安など、ディズニーリゾートに隣接したエリアに色々な提携ホテルがあります。
いくつかご紹介したいと思います。
まず、ディズニーリゾート・パートナーホテルと呼ばれるホテルが4件あります。
浦安ブライトンホテル東京ベイ、ホテルエミオン東京ベイ、オリエンタルホテル東京ベイ、三井ガーデンホテルプラナ東京ベイの4つです。
パートナーホテルでも、パークのチケットを購入できたり、パークで販売しているキャラクターグッズを購入したりできます。
パークとホテルの間の移動は無料のシャトルバスが便利です。どのホテルも、バスで15分くらいの距離にあります。
この他、ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルという提携ホテルが近郊のお台場、有明、幕張などにあり、それぞれパークへの無料の送迎サービスもあります。
こちらは予約制なので、利用する際は空きがあるか忘れずに確認、予約をしておくと良いですね。
最後に、ちょっと特別な「ディズニーホテル」をご紹介します。
パークで遊んだ後も、まるで夢の世界の続きのように、特別な気分になれるのがディズニーアンバサダーホテルを始めとした「ディズニーホテル」と呼ばれる4つのホテルです。
「ディズニーアンバサダーホテル」は、可愛らしいキャラクターモチーフの客室や、キャラクターに会えるレストランが人気のちょっと特別なホテル。
「ホテルミラコスタ」は、なんとディズニーシーのパークの中にあります。
窓の外にすぐパークが見えるなんて、とても特別ですね。お部屋によっては、お部屋の窓からディズニーシーのショーを楽しむことができます。
ディズニーランドの真正面にあるのが、「ディズニーランドホテル」です。外観はまるでお城の様で、物語の主人公になったような気分になれます。女の子が、プリンスに変身できるビビディ・バビディ・ブティックも大人気。
そして、一番新しいディズニーホテルが、新浦安エリアにある「ディズニーセレブレーションホテル」です。
このホテルは、シンプルなサービスと手頃な価格が特徴。ディズニーの世界観はそのまま楽しむことができます。
いかがでしたか?せっかくのディズニーリゾートへの旅ですから、奮発して少しリッチなホテルに泊まるのも良いですよね。ですが、きっとどのホテルに宿泊しても、特別な思い出になることでしょう。