洗濯物の室内干しによる生乾き臭を消す方法!梅雨の部屋干し対策!洗濯物の生乾きの嫌なにおい、絶対に消したい!室内干しが増える梅雨の時期でも生乾き臭を消して快適に洗濯をする方法!洗濯物に嫌なにおいがつなかいようにする対策はコレ!早速見ていきましょう!
Contents
洗濯物の嫌な生乾き臭を消す方法!梅雨の時期でもにおいをなくすには?
これから嫌な梅雨の時期になりますね…(-_-;)
梅雨の時期は外に洗濯物が干せず、家の中に干すことが増えますよね。
そこで困るのが洗濯物の生乾きの臭い!
家の中も生乾きの臭いがしますし、自分も着ている服が臭うんじゃないか・・・なんて思われることあると思います。
そこで生乾きの臭いの原因と対策方法についてご紹介したいと思います。
洗濯物の嫌な生乾き臭の原因は雑菌?!
生乾き臭の主な原因は「雑菌」なんです。
この雑菌が繁殖することによってあの独特な嫌な臭いを発生させるのです。
ではこの雑菌の原因は何でしょうか?
大きく分けると
・服についた汗や皮脂が菌のエサになる
・洗濯槽のカビや汚れ
・洗濯にお風呂の残り湯に繁殖
の3つです。
まずは服についた汗や皮脂。
これらには「たんぱく質」などが含まれていて、それらがついた衣類を湿った状態で1~2日放置していると雑菌が繁殖しますし、放置時間が長ければ長いほど菌は増えていき生乾きの臭いが強くなってしまいます。
次に洗濯槽のカビや汚れ。
洗濯槽が汚れているときれいに洗った衣類に洗濯槽に付着していた菌が移る可能性があります。
この洗濯槽の菌が衣類に移ることでも生乾き臭の原因になります。
節約のためにとお風呂の残り湯を使わない
残り湯には菌が多く含まれていてこれも生乾き臭の原因になります。
節約のため使用している方もいらっしゃると思いますが部屋干しする際には使用しないようにしましょう。
どうやったら洗濯槽をきれいにできるの?
洗濯機は掃除せず使い続けているとタンク内にカビや雑菌が多く繁殖し、嫌な生乾き臭の原因になります。
また、洗濯後に洗濯機のふたを閉めると洗濯槽が湿った状態になりカビや菌の繁殖に繋がってしまいます。
洗濯後は蓋を閉めずに開けておき、タンク内を乾かすようにしましょう。
ではどうしたら洗濯槽をきれいにできるんでしょうか?
洗濯槽はだいたい2カ月に1度を目安に市販の洗濯槽クリーニング洗剤などでお手入れをすると綺麗にできます。
液体洗剤ではなく粉末洗剤を使用されている方は1カ月に1度を目安に洗濯槽のお手入れをするのがいいです。
掃除の仕方として、洗濯槽コースがる場合は洗濯槽に40~45℃のお湯を溜め、塩素系漂白剤や洗濯槽クリーナーを入れてスタートするだけで洗濯槽にこびりついた洗濯洗剤のカスなどが剥がれやすくなります。
また、塩素系漂白剤や洗濯槽クリーナー意外にも重層を使うことで洗濯槽をきれいにできます。
まずは洗濯槽一杯に先ほどと同じ温度のお湯を溜めカップ一杯の重層を入れ、「洗い」で約5分ほど運転させたあと半日~一晩おくと洗濯槽の汚れなどが落ちて浮いてきます。
浮いてきた汚れなどを取り除き、再び5分ほど洗いをして排水、その後数回すすぎと脱水を繰り返すと汚れを落とすことができます。
全然そこまでやっていなかった!と言う方は、服は肌に触れるものですので、洗濯槽は意識して清潔に保つようにしましょう♡
どうしたら生乾き臭はなくなるのか
生乾きの臭いってホント不快ですよね・・・
ではどうしたらなくなるんでしょうか?
◆衣類に熱湯をかけて衣類を除菌
50℃以上の熱湯をバケツや浴槽などに溜め、洗濯物を30分ほど浸けたあとに洗濯をして干すだけで不思議とあのいやな臭いがしないんです\(◎o◎)/!
◆乾燥機で乾かす
乾燥機を使って乾かすことで、熱に弱い菌を高熱で除菌しながら乾かすことができるため生乾き臭を完全に消すことができます。
ある程度洗濯物が乾いたらアイロンかけやドライヤーで乾かすそうすることで早く乾き、嫌な生乾き臭も激減します。
室内干し臭を防ぐ!部屋干しのポイント
そこで早く乾かすための部屋干しのポイントをご紹介^^
まずは絶対にやってはいけないことがあります。「カーテンレールに干すこと」です。
カーテンレールに干すことで風通しが悪くなり、他の洗濯物が乾きにくくなってしまうためやめましょう。
部屋干しをする上で重要なのが「風通しが良い場所に干すこと」「なるべく洗濯物を干す感覚を詰めすぎない」こと!
どうしても風通しのいい場所がない場合は「扇風機」や「エアコン」「除湿器」などを使うことで早く乾かすことができます。
いかがでしたか?
これからの梅雨の時期、洗濯物を部屋干しする際の嫌な生乾き臭対策の参考にしていただければいいなと思います^^
今年こそ!生乾き臭ゼロで快適な夏を過ごしましょう♡