鬼滅の刃167話ネタバレ最新話確定版考察&画バレは?風柱が痣発現で激戦!?前回166話【本心】では、「不死川兄弟の絆」と「風柱実弥VS黒死牟戦」が描かれました。ついに実弥の本心が描かれ、玄弥が報われましたね!鬼滅の刃167話ネタバレ最新話確定版&考察&感想を紹介!
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鬼滅の刃167話最新話のネタバレ考察:黒死牟VS風柱不死川実弥
ついに、待ちに待った風柱さん登場ですね!
放置状態にあって、一体いつ登場するのか「いまかいまか」と待ち望んでしましたが…最高の場面で登場してくれました!
まずは、前回の鬼滅の刃166話のあらすじ・ネタバレを振り返っていきましょう!
圧倒的な力で、無一郎を壁にくし刺しにした黒死牟。
なすすべもない無一郎をゆっくり見上げながら黒死牟は「鬼にしよう」と語ります。
そんな無一郎の姿と黒死牟の力を玄弥がみていました。玄弥は陰に身を隠し、攻撃の機会を狙っていたんですね。
玄弥は黒死牟に対し銃で不意打ちするも、気づいたときには黒死牟はすでに玄弥の背後におり、左腕が一瞬で斬られてしまいます。
玄弥は残った右腕に持った刀で、黒死牟に抵抗を試みるも、右腕・そして胴も斬られ、真っ二つになってしまいます。
切り刻まれても生きている玄弥の姿を見た黒死牟は、玄弥が鬼喰いをしていたことを悟り、「首を切れば絶命するのか?」と言いながら月の呼吸で切断しようとします。
無一郎もなんとか玄弥を助けようと自分を張り付けにしている刀を抜こうとしますが、どうあがいても抜けません。
完全に絶体絶命の玄弥。
しかし、そこに兄である風柱不死川実弥が現れ、玄弥を危機一髪で救いだしました。
『風の呼吸 肆の型 昇上砂塵嵐』で黒死牟を払いのけたことで黒死牟は「風柱か」とつぶやきます。
鬼滅の刃167話最新話のネタバレ考察:不死川兄弟の絆
玄弥を救い出した実弥は「本当にどうしようもない弟だぜ」と語り、玄弥に対する本心を話しはじめます。
玄弥が鬼殺隊に入ったことを怒っていたのは、玄弥に幸せになって欲しかったからでした。
実弥は「所帯をもち、失くしてしまった母親や弟や妹の分も自分の家族を幸せにすればよかった」と玄弥に吐露します。
そして、「玄弥が築いた幸せな所帯は自分が必ず守ってやる」といいます。
幼い頃、自分を守るために鬼となった母親を殺した実弥を責めてしまったことで、自分は嫌われているのだと思っていた玄弥は、兄の本心を知り「ごめん兄ちゃん…」と涙を流し謝ります。
その会話を聞いていた黒死牟は意味深に「兄弟で鬼狩りとは…懐かしや…」とつぶやきます。
そして、実弥は自分の弟を切り刻みこんな姿にした黒死牟に対し、とてつもない怒りで黒死牟に向かっていきます。
黒死牟の一撃を躱し、足元に壱の型『塵旋風・削ぎ』を叩き込みます。
黒死牟は実弥の攻撃を防御するためついに刀を抜き刀身をみせました。
今まで、居合しか見せていなかった黒死牟の刀身は、かなり不気味な形状をしており、実弥は「気色の悪い刀」だと評価します。
鬼滅の刃167話最新話のネタバレ考察:166話感想と今後の展開
今回も見所満載の回でしたね。
まず、今回の最終決戦(?)では、初めて玄弥が登場しました。実弥との関係を描く上でも絶対に来ていると思っていましたが、やはり来ていましたね。
鳴女の能力でこの空間に来ていると思うのですが、どんな基準で呼ばれているんですかね?
この空間にワープさせられるときに、柱はお館様の近くにいたのでわかるのですが、善逸や伊之助・カナヲ・玄弥まで来ています。
完全な考察ですが、無惨の目的は禰豆子を喰うことですので、僕(しもべ)の鬼を禰豆子のもとに向かわせていることが考えられます。
私の予想では「新しい玉壺に代わる上弦の伍」が向かっていると思っているのですが、その際に邪魔になりそうな力をもっている人物で上弦伍単体では戦力的に厳しいと思われる数が呼ばれているのではないでしょうか?
なので、現在であれば、煉獄父、宇随、鱗滝さんの3名程度であれば上弦伍で対応できると考えている。
鳴女は探知能力に優れているので、戦力差もすべて計算されしたうえで、新上弦伍を差し向けているのではないかと思います。
そして、何といっても今回は不死川兄弟の回ですね。
今まで明かされなかった実弥の本心がついに明かされました。
一言でいうと
最高のお兄ちゃんです。
過去、玄弥が兄である実弥に発した言葉は結構辛辣なものでトラウマになりかねません。
でも実弥はそんなことは一切気にしてはおらず、大きな器で弟の幸せを願っていただけだったんですね。
本当に最高のお兄ちゃんですね。
今まで実弥は、お館様意外にまともな顔を見せたことがなかったので今回の回は、伊之助じゃないですけど、ホワホワ(笑)しましたね。
そして、風の呼吸の技という点で見ると、広範囲技が多いように思えます。
壱の型も肆の型も空間を削り取ってしまっているのはないのかというほどの破壊力を持っているようにみえますし、痣発現済みの無一郎が躱せなかった黒死牟の一撃を躱しているところをみると、スピードも相当に速そうです。
実弥は、まだ痣が発現していないわけですからこれで痣が発現したら柱の中では相当強い部類に入りそうです。
実弥については、今までの描写で義勇と互角の剣術であることが描写されていました。
痣が発現した義勇と比べると実力が劣っているはずですので、上弦参の猗窩座に単体では勝てない実力だと思われます。
なので実力的には猗窩座よりさらに強い黒死牟に瞬殺されてしまってもおかしくないはず…。
ただ、166話では結構いい勝負しているので、風は月に対して相性がよいのかもかもしれませんね。
とはいえ、痣を発現している無一郎がなすすべもなくやられた黒死牟の単体撃破はやはり難しいと思われます。
黒死牟は、今回も呼吸を見ただけで、実弥が風柱だと分かっていますし、無一郎も霞の呼吸だと瞬時に理解していることから、過去に風柱も霞柱を倒していることが想像できます。
現在の柱たちと、今までの柱たちで違うところといえば、痣の発現の有無ですが‥無一郎のやられっぷりからみても、痣が発現したところで勝つのは厳しいでしょう。
黒死牟は、上弦弐の童磨と比べても、『次元が違う』と思うほどの実力を持っていると感じられます。
では、どうやって黒死牟を倒すのか?
だとすると、岩柱しかいないわけですが、岩柱の目的を遂行するために無惨のところに向かっていそうな気がします。
つまり…駒が足りていないですよねぇ~。
ただ、過去の描写でしのぶが珠世と毒を共同研究していたというセリフがありましたよね。
これがもし、各柱に何らかの形で渡されていたとしたら…もしかしたら黒死牟を弱体化くらいはできるかもしれません。
炭治郎は炎柱の書を読んでいる最中ですので、もしその内容を身に着ければ黒死牟と互角に戦うこともできるかもしれませんが、今回の表紙では『休憩(笑)』って書かれているのでしばらく助けに来そうにないですよね…(´;ω;`)
現時点で考えられるのは、しのぶが開発した毒を用いることくらいでしょうか?
また、黒死牟については、「兄弟で鬼狩りとは…懐かしや」と語っていることから、炭治郎の祖先である炭吉と話していた耳飾りの剣士(始まりの呼吸の剣士)と兄弟である可能性が高そうですね。
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