ディズニー都市伝説|ディズニーランド地下に存在する秘密の裏通路の用途と目的は?誰もが知っている東京ディズニーランドには、様々な噂や都市伝説が存在しています。今回はそんな都市伝説の一つ、地下に存在する秘密の裏通路について、用途と目的について調べていきたいと思います!
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ディズニー都市伝説|ディズニーランド/シーの歴史をご紹介
ディズニーランドの地下の謎について考える前に、まずは東京ディズニーリゾートについて簡単に振り返りたいと思います。
東京ディズニーランドは、1983年4月15日に開業され、今年35周年を迎えました。
開業当初は、アメリカ国外で初めてのディズニーランドとして注目を浴びており、今では日本を代表するテーマパークとして、現在も入場者数第一位に君臨し続けています。
そんな東京ディズニーランドですが、開業してからも新たにアトラクションやNEWエリアなどが登場し続け、2018年現在も成長し続けています。
ディズニーのアトラクションだけでなく、オフィシャルホテルやアンバサダーホテル等のディズニーホテル、2001年には東京ディズニーシーも開業され、ゲストが特別感を感じる事が出来る「夢と魔法の王国 東京ディズニーリゾート」として、事業の拡大、成長をし続けています!
ディズニー都市伝説|ディズニーランド/シーはどうして夢の国って言うの?
ところで、東京ディズニーランドの事を「夢の国」と表現する人がよくいますよね?
東京ディズニーランドのホームページを開いてみると
「ようこそ!夢と魔法の王国へ|東京ディズニーランド」という見出しが出てきますし、コマーシャルでも「夢と魔法の王国へ」と、最後に宣伝しているのを日常の中でもよく耳にするので、訳して「夢の国」と言う人が多いのだと思いますが、なぜその様に呼ばれるようになったのか調べてみました!
① ウォルトディズニーの思い
まずは、ディズニーランドの生みの親であるウォルトディズニーなしでは、「夢の国」を語る事は出来ません。
ウォルトディズニーは、幼少期の頃から絵を描くことが好きで、アートの世界で才能を開花させ、映画やテレビ、テーマパークと様々な世界で活躍してきました。
あらゆるジャンルの世界で活躍していく中でウォルトディズニー自身が大切にしていた思いが、未知の世界を探求し続けることや、自発的に学ぶ事を若い世代に伝えていくことでした。
娘が幼い頃、毎週のように動物園や遊園地に遊びに連れて行っていたウォルトディズニーは、ある日娘が遊具で遊んでいる最中、自分自身はベンチに座ってただ見ているだけという状況に疑問を持ったそうです。
大人も子供も一緒に遊びを楽しめる場所はないのだろうか?と考えたウォルトディズニーは、その様な場所が必要と考え、ディズニーランドを作ることを決めました。
大人も子供に戻ったような気持ちで子供と楽しむ事の大切さを学び、ウォルトディズニーの探求し続ける精神が生まれたと言っても過言ではありません。
このような精神の元作られたのが東京ディズニーランドなので、大人も子供の頃に戻ったように楽しめるアトラクションやパレード、カチューシャを着けて仮装を自由に楽しめるこの場所は、夢に溢れた魔法の王国と誰もが感じる場所なのです。
② 東京ディズニーリゾートで働くキャストの存在
東京ディズニーリゾートの生みの親であるウォルトディズニーの精神を第一に考え、働くキャストの存在も私たちに「夢の国」を体感させてくれます。
例えば誕生日のゲストに「おめでとうございます」と声をかけてくれる演出や清掃キャストがモップで絵を描いてくれるなど、サプライズなおもてなしが沢山あります。
このようなサプライズもディズニーランドならではのおもてなしで、非現実的な夢の世界を演出しています。
ディズニーキャスト一人一人が自分自身で考えたおもてなしの行動もあり、キャストのきめ細かい対応が「夢の国」を作り上げています。
③ リゾート内の仕掛け
大人も子供も童心になれるような仕掛けが、ディズニーリゾート内には沢山隠されています。
まず1つ目が時間を気にせず楽しめるよう、ディズニーでは時計が隠されている点です。
確かに振り返ってみればディズニーランド/シーの中で時計を見かけたことがないなと思った方は多いはず。
ですが1つもないということではなく、壁のデザインに溶け込むよう目立たないように置かれているのです。
ディズニーゲストが現実に引き戻されてしまわないようにというディズニーの思いが、そこには込められています。
2つ目がディズニーリゾート内の綺麗さです。
食べ歩きグルメが沢山あるディズニーリゾート内であるにも関わらず、ゴミが落ちている、地面が汚れているという光景を見かけることはほとんどありませんし、花壇の花も季節に合わせて綺麗に整備されています。
清潔に常に保たれたディズニーリゾートの環境は、日常を忘れさせてくれます。
東京ディズニーリゾートが「夢の国」と言われる理由は、ウォルトディズニーの大人も子供も楽しめる夢と魔法に溢れた世界を作りたいという思いが込められているからであり、その信念の元作られた様々な仕掛けが、私たちゲストを夢の国にいるような気持ちにさせてくれるのです。
ディズニー都市伝説|ディズニーランド/シーに秘密の裏通路があるってホント?用途や目的は何?
東京ディズニーランドについて振り返ってきましたが、本題の秘密の裏通路は実際に存在するのかどうか?気になりますよね。
「夢の国」と称されるよう、ゲストの夢を壊さない東京ディズニーランド/シーなので、物資やゴミを運ぶ際は、見えない場所で処理しなくてはなりません。
毎日あれだけの来場者が訪れる中、ゴミが1つも出ない訳がありませんし、お土産を購入したら品出しをしなければならない、レストランに食材を搬入する必要もあるので、見えない所で人と物の大移動が行われている、ということになります。
このような物資の運搬、ゴミの処理をするのに必要な通路がディズニーランドの地下にあるという様に言われています。
東京ディズニーランドには、地下通路が3本あると言われており、ゲストには見えないランドの周囲を囲む業務用エリアと隣接していない施設に向かって地下通路があるそうです。
基本的には物資を運ぶ為の地下通路ですが、取材でテレビクルーが来園した際や、芸能人やVIPが来園した際にも使用されることがあるそうです。
ディズニー都市伝説|ディズニーランド/シー 発見者にはプレゼントも?
ディズニーランドの地下通路が「秘密の裏通路」と呼ばれるように、東京ディズニーランド/シーは、「夢の国」であるからこそ様々な噂や都市伝説があります。
この、秘密の裏通路に関して、発見したら何かプレゼントがもらえるのか?というような噂もあるようだが、地下通路は先ほども説明したように、「夢の国」を作る為の物である為、基本的にはゲストが見つけたら何かがある…というような事は考えにくいですし、ゲストがそう簡単に見つけられるような場所に通路があるとは思えない為、噂は事実では無さそうです。
が、その他のディズニーの都市伝説の中には、「黄金の隠れミッキーを見つけたら粗品がもらえる!」といったワクワクするような噂もあるようです。
隠れミッキーが沢山ディズニーパーク内にはいるので、一度は探したことがある人も多いのでは?発見したら素敵なプレゼントがあるかもしれないですね!
ディズニー都市伝説|まとめ
- ディズニーは1983年4月15日に開業され、日本を代表するテーマパークとして、現在も入場者数第一位に君臨し続けている!
- ディズニーが「夢の国」と呼ばれる理由は、ウォルトの信念の元作られた様々な仕掛けが、私たちゲストを夢の国にいるような気持ちにさせてくれるから!
- ディズニー都市伝説の秘密の裏通路はある!
- 秘密の裏通路は物資を運ぶ為の地下通路だが、取材でテレビクルーが来園した際や、芸能人やVIPが来園した際にも使用されることがある!
誰もが現実世界を忘れ、心の底から楽しむことが出来る「夢の国」には、秘密の裏通路は欠かせないものであり、生みの親であるウォルトディズニーの「大人も子供も関係なく一緒に遊びを楽しめる場所を作りたい」という思いを叶える為の大切な通路ということが分かりましたね。
ここまで徹底して、非現実的な場所を作り上げているテーマパークは、ディズニーランド以外ないのではないでしょうか。
様々な憶測や都市伝説が多く語られていますが、来場者数トップに君臨し続け、「夢の国」として確立しているディズニーランドだからこそ、それだけ注目を浴び、少し大げさに語られてしまうこともあるのだと思います。
もちろん隠れミッキーを見つけたら…などといった楽しい都市伝説には本気で取り組み、パークで思う存分楽しむことはウォルトディズニーの望んでいたカタチなので、沢山の人が試す、検証してみることを私は強く勧めたいと思います!