ディズニー都市伝説|ランドは手相をもとに作られた?!素敵な秘密!ディズニーランドの都市伝説をひとつ紹介します!それも怖い話ではなく素敵なお話です♪実はディズニーランドは手相をもとに作られたという都市伝説があるんです!今回はその秘密を徹底調査しました!
ディズニー都市伝説|ランドは手相をもとに作られた?!素敵な秘密!
あらためました、ディズニーランドは手相をもとに作られたという話…聞いたことはありますか?
ネット上の噂によると、ディズニーの創設者であるウォルト・ディズニーが手相にハマっていたからとか。
ウォルトは優れたアニメーターというだけではなく、それよりも企業家として成功を収めた人物です。世界中で成功を収めた企業家達は、自分の考えや見方が偏らないよう色々な方向にアンテナを張り巡らせ、常に新しい事優れた事を取り入れています。
風水や陰陽道などを反映させたりとスピリチュアルな事を重視する一面もありますね。ウォルトにもそんな一面があったのではと言われています。
数多くの芸術家などが足繁く通うインスピレーションが刺激される場所として、アメリカのアリゾナ州にセドナという世界有数のパワースポットがあります。
ウォルトはここに別荘を持っていました。ここにあるサンダーマウンテンという山が、アトラクションの『ビッグサンダー・マウンテン』のモデルになっています。ウォルトもこの地で沢山の作品を生み出し、パーク建設に想いを馳せていたのでしょうか。
少し前置きが長くなりましたが、ウォルトがスピリチュアルな感覚を大切にしていたことから、東京ディズニーランドは手相をもとに作られているという噂が広がっていったのかもしれません。実際はどうなのでしょうか?
まず、左右の掌を上にして水を汲むような型に広げます。そしてこの掌の上にランドの地図があると仮定して当てはめてみて下さいね。手相では左手で過去、右手で未来を見ます。
左手側にはアドベンチャーランド、ウエスタンランドがあります。アドベンチャーランドには、恐竜時代へタイムスリップする『ウエスタンリバー鉄道』や、海賊達が暴れまわっていた時へと船で行く『カリブの海賊』。ウエスタンランドには、ゴールドラッシュ時代の鉱山を舞台にした『ビッグサンダー・マウンテン』など、タイムスリップしたり昔懐かしい時代を思わせるアトラクションがあります。ちなみに、左手薬指の下は金運線です。
ちょうどこの辺りに『ビッグサンダー・マウンテン』があります。なにせここは金鉱ですから。
そして右手側にはトゥモローランド。ここは未来都市をテーマとしたアトラクションばかり。パークの左右で過去と未来を表現しているのです。
ランドへ訪れた際、左周りに進んでいくゲストが多いのではないでしょうか。人は右利きが多いのもあり左を選び進む習性があります。それも合わせてゲストの多くはパークを左から右へ、過去から未来を体験し進んでいるのかもしれません。
さらに、両手小指の付け根の下辺りは結婚線があります。両手を開いた状態だとちょうど真ん中にありますね、地図だとそこは『シンデレラ城』。そしてその上には子宝線があります。シンデレラ城の上というと…世界中の子供達が集まる『イッツ・ア・スモール・ワールド』が。
ここまでぴったりハマると、ウォルトが手相をもとにランドを作ったという噂も信憑性があるのではないでしょうか。
ちなみに、東京ディズニーランドはアメリカンのフロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にある4つのパークのうちの1つ、マジックキングダムを参考に建設されています。
アトラクションや建物なども、ほぼそっくり真似ているといってもいいほどだそう。どちらともウォルトの死後に開園していますが、マジックキングダムに関してはウォルト自身が開園に向けてプロジェクトを進めていたので、その時に手相を反映していたのかも…?
ランドの開園から35年経った現在は、マジックキングダムもランドも各々オリジナルを生み出し進化を続けています。それぞれのパークへ足を運び、同じ所や違う所を探して楽しむのもいいですね。