ミラーツインズの最終回ネタバレ&原作結末!圭吾は死に勇吾は逮捕される!?藤ヶ谷太輔が一人二役をやることで話題のミラーツインズ。双子である圭吾と勇吾の過去の因縁が20年の時を経て動き出す!気になるミラーツインズの最終回ネタバレ&原作結末を徹底的に解説!圭吾は死に勇吾は逮捕される!?
ミラーツインズのあらすじ
最終回ネタバレと原作結末の前に、まずドラマ『ミラーツインズ』のあらすじをご紹介します。
◆ミラーツインズ 1話あらすじ
資産家の息子・ケイゴとユウゴは双子の弟と兄。真面目なケイゴとは反対にユウゴは奔放な性格だった。その日、公園で遊んでいた時も、ケイゴは時計を見て「もう帰ろう」と言った。ユウゴは聞かず「勝手にしろ」と公園の奥に向かう。ユウゴを置き、ひとり家路を急ぐケイゴ。まさかその直後に、ユウゴが誘拐犯に拉致されるとは思いもせずに――
20年後、30歳になった葛城圭吾(藤ヶ谷太輔)は警視庁捜査一課の刑事になっていた。兄・勇吾の誘拐事件は未解決のまま捜査は打ち切り…行方どころか生死さえ分かっていない。自分の手で真相を明らかにしようと刑事になった圭吾だったが、そんな圭吾を捜査一課の同僚・赤城(渡辺大)は疎ましく思っていた。警察官でありながら誰よりも警察を信用していないのが圭吾だと――
そんな中、圭吾の父・栄一(佐戸井けん太)がテレビ番組で20年前の事件の情報提供を呼びかける。有力な情報には私的に懸賞金を支払うと言う栄一。
その額、1億円。
「私たち家族は諦めません。必ずどこかで勇吾が生きていると信じています」
圭吾も父と同じ気持ちだった。勇吾の遺体は見つかっていない。遺体がない以上、生きていると信じる。圭吾にとって唯一心を許せる恋人・里美(倉科カナ)との仲がなかなか進展しないのも、勇吾を見つけるまでは、という思いが強かったからだった。
「私……いつまで待てばいい? 圭吾はいつまで苦しめばいいの?」
里美の言葉に、20年前の悔恨を思い出す圭吾。あの時、なぜ勇吾をひとりにしてしまったのか。なぜ自分は助かってしまったのか――
圭吾と同じように、20年前の事件のことを引きずり続けているのが、当時捜査に当たった所轄刑事の皆川(高橋克典)と、現・捜査一課長の久能(石黒賢)だった。忘れられぬ未解決という悔恨。20年前の事件に縛り付けられている男たち。皆川は圭吾に苦しくもらす。「俺たちは一生解けない呪いにかかってる」と――そんな中、一件の殺人未遂事件が起こる。
刺されたのは番組を見て情報提供をしようとした無職の男・田島(濱津隆之)。たまたま近くにいたことで第一発見者となった圭吾だったが、現場に残されていた犯人の毛髪のDNA鑑定によって驚くべき事実が浮かび上がる――
現在7話まで放送されていますので、ミラーツインズの7話までネタバレを圭吾と勇吾それぞれの観点でご紹介します。
ミラーツインズのキャスト
▼ミラーツインズのキャスト相関図はコチラ▼
主要キャストは以下の通り。
葛城 勇吾(Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔)
20年前に誘拐された刑事である圭吾の双子の兄。死んだと思われていたが生きており、現在は誘拐犯3名と自分を見捨てた弟の圭吾に復讐を誓い、罪を重ねる犯罪者。
葛城 圭吾(Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔)
勇吾の弟で刑事。勇吾を誘拐した事件の解決を目指し刑事になった。恋人は白石里美。
皆川 耕作(高橋克典)
所轄の刑事。20年前勇吾誘拐事件を担当した刑事。未解決であったことを無念に思い、兄を想う圭吾を見守る同僚
久能 源一郎(石黒賢)
捜査一課長。皆川同様に、勇吾誘拐事件を主動した刑事。
尾見門 丞(温水洋一)
顧問弁護士。財産管理を任され、圭吾の協力者でもある
白石 里美(倉科カナ)
圭吾の恋人。圭吾の兄が20年前に誘拐され、過去を悔いている圭吾をかいがいしく支える恋人。しかし実は圭吾とは偽りの恋人で・・・。
ミラーツインズの考察・ネタバレ
第1話ネタバレ
圭吾
- 田島(幼い勇吾の誘拐犯)への暴行現場のDNAが圭吾と一致したことから圭吾が逮捕される。
- 田島は病院で死亡。圭吾が病院を訪問したときには呼吸器が外されていた。
勇吾
- 田島を殺害した犯人。
- 勇吾と里美(圭吾の恋人)は仲間。2人で、田島殺害の証拠を偽装工作して圭吾に罪を着せた。
- 勇吾は吉崎を殺害(?)し、里美に感謝された。それ以来の仲間。
- 圭吾への復讐動機は、20年前の誘拐のとき助けてくれず、逃げ出したから。(という推測ができる。ドラマ内では「あいつの本性」という言い方のあと、20年前の回想をして示唆している)
第2話ネタバレ
圭吾
- 20年前、勇吾が誘拐犯の車に無理やり乗せられた時、勇吾と目が合っている。しかし、幼い圭吾は逃げ出してしまった。
勇吾
- 勇吾が田島(濱津隆之)を殺害。
- 勇吾と里美(倉科カナ)は仲間だった。共謀して田島殺害の証拠を偽装工作し圭吾に罪を着せていた。
- 勇吾と里美の出会いは20年前。誘拐犯である吉崎の養女であった英里(のちの里美)と出会っていた。
- 勇吾は吉崎を殺害し脱走。里美に連れ出したことに感謝した。
- 圭吾への復讐動機(罪を着せたの)は、20年前の誘拐のとき助けてくれず、逃げ出したから。
第3話ネタバレ
圭吾
- 里美との出会いは、通り魔に襲われておびえる里美を助けたこと。しかし、実は里美の自作自演だった。
- 証拠品である、勇吾のハンカチを持ち出せたのは家に出入りできる人物。考えるのを拒否しているが里美を疑い始める。
- コーヒーはブラック好き。
- 勇吾と20年ぶりに出会い、生存に感謝するも勇吾が誘拐犯3人を殺害しようとしていることを知り「俺がお前を捕まえる」と勇吾の逮捕を宣言
勇吾
- コーヒーにはシュガーが必須。(英里が用意し忘れたため圭吾に想いがあるのか、疑問をもつ)
- 英里の養父・吉崎を山中に埋めたのは勇吾ではない。おそらく田島たち。
- 目的は誘拐犯3人組への復讐。復習したあとのことは、考えていない。
第4話ネタバレ
圭吾
- 警察に追われる中里美へプロポーズし、指輪を渡した。
- 里美と勇吾が(腕を組んで)会っている場面を遠くから目撃。
勇吾
- 最後の復讐の相手・海野に迫ったが、すでに毒殺されていた!?
ここまでの話をまとめると、
まず目的は
- 圭吾は勇吾を捕まえ、里美と結婚しようとしています。(ただ、里美が勇吾とつながっていることを知り、どのような行動に出るかは不明)
- 勇吾は、20年前に自分を見捨てた圭吾に罪をかぶせると同時に、自分を誘拐した犯人3人を殺すことを目的としています。(里美とは関係を継続していきたいと考えている)
- 里美は、勇吾の協力をするために生きていましたが、勇吾が誘拐犯殺害後の目的がないことを心配すると同時に、自分の圭吾に対する想いに戸惑いをみせています。
そして、大きな謎としては4話勇吾が海野を殺そうとした際に、既に何者かに毒殺されていたということです。
殺したのが勇吾ではないとなると、黒幕がいることになりますよね。その黒幕が誰なのか、というのか5話以降のみどころになりそうです。
第5話ネタバレ
圭吾
- 海野の毒殺現場から勇吾が逃走したことが判明したことで容疑が晴れたが、勇吾は圭吾の身内であるため捜査担当から除外。
- 里美が指輪をしてくれた。プロポーズの答えだと言われるが、勇吾との関係の疑念は消えない
勇吾
- 海野を殺害した犯人は山沢が濃厚である。
- 勇吾は山沢を追いつめるも、車に轢かれたことで山沢を逃がしてしまうことに。
- 負傷した勇吾を助けてくれたのは皆川警部補(高橋克典)であった
第6話ネタバレ
圭吾
- 勇吾と里美が繋がっていることが判明。「婚約者でも容赦しない」と里美に告げる。
勇吾
- 皆川から20年前の誘拐の黒幕が久能捜査一課長)であることを告げられる
第7話ネタバレ
圭吾
- 母の遺した手紙に、圭吾と勇吾の父親が皆川だと書いてあった。
勇吾
- 勇吾は、家族に会いたかったものの、会えば復讐する気が失せるから敢えて会わないようにしていた
第7話までの大きな展開としては、20年前の事件の黒幕が石黒賢(久能一課長)であったと判明したことと、父親が皆川であったということです。
ミラーツインズの原作結末・ネタバレ!
気になるミラーツインズの最終回はどうなるのでしょうか?
実は、ミラーツインズには原作漫画があります。といってもドラマの脚本をコミカライズしたものになります。
実はこの原作漫画ミラーツイン上巻と下巻に分かれていますが、上巻はドラマの3話までで終わっているんです。下巻はドラマ完結後の6月に発売予定です・・・。
つまり、この、原作漫画では結末がはっきりしていません!
原作漫画はUNEXTで読むことができますよ♪(1ヶ月無料&ポイント付与で無料で上巻が読めますので、ぜひご堪能下さい)
ミラーツインズの最終回ネタバレ・結末!
そこで、原作ではまだ判明していないミラーツインズの最終回を考察していきます!
先述したとおり、ミラーツインズ第4話の時点で、既に圭吾と勇吾ふたりの目的ははっきりしました。
ミラーツインズにおいて最終回に関わってくると思われるポイントは3点。
- 圭吾と勇吾の最後の結末。
- 勇吾を誘拐し、最後の復讐の相手・海野を殺した真犯人(黒幕)
- 里美は圭吾と勇吾どちらを選ぶのか
この3つが大きなみどころになってくるでしょう。
7話時点で、②の黒幕が石黒賢であることが確定しています、
後は、①と③の結末ですね。
正直、黒幕については、個人的には皆川が怪しいと睨んでいたので、父親だったという展開に驚いています。
圭吾を逃がしたのも、殺害の罪を圭吾に擦り付けるためだと思っていましたが、全て勇吾と圭吾2人を救うためだったんですね。
以下が、第8話のミラーツインズSeason1の最終回です!
◆ミラーツインズSeason1 最終回あらすじ
勇吾(藤ヶ谷太輔)の追及によって現・捜査一課長の久能(石黒賢)が逮捕される。だが、久能は赤城(渡辺大)に「裏切り者はもう一人いる」と伝える。一方、圭吾(藤ヶ谷/2役)もまた勇吾の協力者が誰なのか疑念を深めていた。そんな中、母・春江(中村久美)が遺した手紙で衝撃的な事実を知る圭吾。圭吾と勇吾の遺伝子上の父親は――皆川(高橋克典)だった!
皆川は、復讐を遂げた勇吾と里美(倉科カナ)を逃がすための算段を始めていた。警察や圭吾がどこまで追ってこようが、勇吾を逃がし切る。それが皆川の最後の目的だった。
一方、思わぬ形ではあったが誘拐犯たちへの復讐を遂げた勇吾。圭吾が里美に託した“母の想い”も知り、勇吾の中で何かが変わろうとしていた。だが――
これからの事はゆっくり考えよう、と言う里美に、寂しげに微笑む勇吾。里美はその表情に一抹の不安を覚えて――「勇吾と何があったのか、全て教えてください」
勇吾の協力者が皆川であることを確信した圭吾は、皆川と対峙する。証拠がないとはぐらかそうとする皆川を、圭吾は「家族の僕には知る権利がある」と見据える。その目の強さに、皆川は静かに語り出す。全ての真相を…そして勇吾の最後の願いを――
「あいつの最期の望みは……英里ちゃん(里美)の幸せだ」
その頃、勇吾は里美と共にある海辺に来ていた。「どこに逃げるの?」と聞く里美に、「もう二度と戻れない場所だ」と告げる勇吾。そして覚悟を決め振り返る。
「お前とはここまでだ。……お前は連れていかない」
以下、最終回結末のネタバレになります。
皆川は圭吾に過去の真実を話します。
妊娠ができない夫婦のために精子を提供していました。
提供者であるドナーと家族は素性は明かされないため皆川自身も自分が二人の父親だとは最初は気づいていませんでした。
しかし20年前勇吾が誘拐されたときに捜査の担当者として『勇吾の父親が犯人なのではないか?』と疑い調べたことで自分が父親だと知ってしまったのです。
息子の誘拐事件を担当することになったということに運命を感じた皆川は捜査が取りやめられた後も一人で捜査し続けていたのです。
そして、勇吾とエリを見つけ出し、保護しようとするも、勇吾に拒否され、『犯人に復習したいから情報をくれ』といわれ、協力者として勇吾に情報を与えていました。
勇吾とエリが復習がすべて終わったことでふたりで逃げようと試みます。
しかし、勇吾はエリを守るため、ここからは一人で行くとエリに別れを告げます。
エリは嫌がりますが、勇吾が襟を動けないように拘束し一人で逃げようとします。
そこに圭吾と皆川が到着します。
勇吾が自殺しようとしていると圭吾が気付き、20年前誘拐されている勇吾を見放してしまった時の過ちを謝り、勇吾を大声で止めようとしますが、その思いもむなしく勇吾はボートを爆破し自殺。
勇吾は、三人の前で死にました。
エリは警察に捕まり、情報提供者が誰なのかを問い詰められますが、皆川のことは一切口外せず。
圭吾は皆川の自主を勧めますが、「一人でも多くの犯罪者を逮捕することが俺の贖罪だ」と皆川はきっぱり断り、圭吾と対峙します。
エリは、勇吾が死んだ埠頭に立ち、「勇吾は私のすべてだった」と言い、圭吾に指輪を返します。
ラストは、圭吾が勇吾が歩く後ろ姿の幻を見て「勇吾・・・」とつぶやきます。
以上がミラーツインズSeason1の最終回結末のネタバレです!
勇吾は本当に死んだのでしょうか?
気になるミラーツインズ続編Season2はWOWOWで放送されます!
▼ミラーツインズSeason2の1話あらすじはコチラ▼
双子の兄・葛城勇吾(藤ヶ谷太輔)の自殺により一連の復讐劇は終結したかのように思われていた――。1年後、談合事件で大手ゼネコンからの賄賂を仲介していたとして逮捕された経営コンサルタントの陣内(飯尾和樹(ずん))が、釈放後何者かによって殺害される。警視庁捜査一課の刑事・葛城圭吾(藤ヶ谷・2役)はその事件の捜査にあたっていた。
一方、総民党・衆議院議員の小早川尚太郎(古谷一行)の孫が誘拐される事件が発生。誘拐犯は、勇吾が誘拐された事件と同じ場所、方法で同額の身代金を圭吾に持ってくるように要求する。圭吾は21年前の事件の模倣犯だと確信し……。一見、接点のない2つの事件。しかし、その裏にはある真実が隠されていた。
実は、公式HPには既にSeason2の勇吾が紹介されており、そのキャッチコピーは『生き延びていた犯人』となっています(笑)
当然勇吾は生きているんですね!
ミラーツインズSeason2は、Season1同様に、先の読めない熱い展開を見せてくれるのでしょうか?
本当の最終回がどんな結末になるのかとても楽しみですね!